ちょっとそこまで

麦チヨ子のなんでもない日常

仕事を辞める決断

 こんにちは。麦 チヨ子です。お昼での更新は初めてですね。そしてまた少しご無沙汰となりました。仕事の引継ぎが忙しく、、、という言い訳をさせてください。

 今回は、そんな、年内での退職が決まっている今のお仕事についてお話ししてみます。

 

 今のお仕事に就いたのは約5年前で、わたしにとっては人生二度目の転職でした。(わたしはどこか一つの企業に骨を埋めるという考えが全くない。)もともと、〝受付のお姉さんになりたい!〟と憧れて入った企業でしたが、入社してすぐ、言葉にし難い違和感を会社に対して抱いてしまいました。また、離職率がめちゃくちゃ高い職場だったので(当時、社員数約50人に対して3ヶ月で1割(5人)も退職していました。)その為、欠員補充としていろんな部署やポジションを転々とさせられて、結局受付に憧れて入った企業だったのに、受付での仕事ができたのは最初の1年弱でした。

 そんな会社への違和感や、どんどん仲間がいなくなっていく環境、志望していた職種でなくなったこともあり、だいぶ早い段階で〝この会社はもう辞めよう〟と判断はしていたものの、なかなか行動に移せないまま、また異動続きでタイミングも掴めず、だらだらとこうして5年も今の仕事を続けてきました。会社を辞めるきっかけなんて会社が与えてくれるわけがなく、自分でつくるしかないのですが、それに気がつくまでに長く時間がかかってしまいました。

 会社を辞めることを行動にうつせたのは、〝焦り〟が一番大きかったなと思います。不満というのは、どこの会社でも学校でも、どんな場所でも大なり小なりあるだろうけども、わたしの会社では、進退を考えるレベルの不満を多くの社員が持っていました。なので、〝次、誰かが辞めてしまうとまたそこへ異動させられるかもしれない。そうなると、また辞めるタイミングを逃してしまう。誰かが辞めるより先にわたしが辞めなくちゃ!〟という焦りです。そんな焦りが強くなったときに、わたしの下に新しく後輩が入ってきて、その子がめちゃくちゃ仕事ができる子だったこともあり、〝これは、もう、辞めよう。本当に辞めよう。今しかない。〟と行動にうつす決断ができました。

 いざ退職が決まると、嬉しくて、これからのわたしの未来が楽しみすぎて(次のお仕事はもう決まっているので余計に)、毎日ワクワク過ごしています。(ただ会社や上司が頼りなさすぎて、ワクワクととんとんなモヤモヤが存在しているけど、見えてないことにしておく)

 今のお仕事のことは、話し始めると、愚痴が止まらなくなってしまいそうなので、この辺にしておきます♩午後もお仕事がんばってきます。