ちょっとそこまで

麦チヨ子のなんでもない日常

わたしのプレイリスト

今週のお題「わたしのプレイリスト」

 

 恐らく、初めて?となるお題の投稿です♩

 わたしは「ヘビロテプレイリスト」というそのまんまなタイトルのプレイリストに、お気に入りの曲をどんどん入れてランダム再生でいつも音楽を聴いています。気になった曲を追加して、スキップするようになってしまった曲は削除して、常にわたしが好きな曲だけになるように常にアップデートしています。

 そんなヘビロテプレイリストの中で、プレイリスト作成以来ずっと入っている古参曲の中から3曲だけ、ご紹介させていただきます。

 

  • くらし/サイダーガール

くらし

くらし

  • サイダーガール
  • ロック
  • ¥255

 サイダーガールは名前の通り、爽やかで甘酸っぱい、まさに青春!な素敵な楽曲がたくさんなロックバンド。どんな心情だろうと抵抗なくスッと身体に溶け込んでいく心地のいいサウンドで、何度も何度も繰り返し聴きたくなる曲がたくさんあります。

 中でも、この「くらし」は、キラキラしすぎていない、ほどよいリアルな日常感があって、青春をとうに通り越したわたしにも共感できて、プレイリストからこの曲が流れてきたらとても落ち着きます。

 

深夜高速

深夜高速

 この曲を初めて聴いたときに 「生きていてよかった」というこのフレーズがグサリと胸に刺さったまま抜けなくなったのを覚えています。「生きていてよかった」に続いて「そんな夜を探してる」という言葉。今まで、元気をもらえる曲や励まされる曲というのはたくさんありましたが、生きていくしかない、と思わされた曲は「深夜高速」が初めてでした。

 今でも、心がモヤモヤしたとき、何か大きな決断をしなくてはいけないとき、背中を押してもらいたいときなどに、この曲を聴いて自分を鼓舞しています。そうすると、気が引き締まるのと同時に、「生きていれば何とかなる」という安心感も生まれて、ほどよく力が抜けて、緊張感とリラックス感の絶妙なバランスを保つことができます。

 

万歳千唱

万歳千唱

 この曲は、NHKの番組の企画で若者たちからのメッセージを受けて作られた楽曲で、「貴方達の人生が、一瞬一瞬が、最終的に幸せなものであって欲しいし、万歳三唱して終わって欲しい。だけど喜びというのは万歳三唱では足りない。」という思いで付けられた「万歳千唱」というタイトル。

 混ざりっけのない純粋なポップ曲で、どこを切り取っても自分への励ましの言葉のように聞こえて、自分を救えるのは自分自身だと教えてくれた一曲です。

 NHKの番組内でのパフォーマンス動画がYouTubeで公開されています。ぜひ見てみてください♩

【18祭】「万歳千唱」RADWIMPSと1000人の18歳、魂のステージ | 18Fes | NHK - YouTube

 RADWIMPSサウンドと、色んな思いを抱えた若者たちの姿に、何度見ても涙してしまいます。

 

 ヘビロテプレイリスト内の古参曲はまだまだあるのですが、話し出したら止まらなくなってしまうのであと数曲、箇条書きでご紹介だけさせてください。

 こういった毎日のように摂取している音楽たちが、わたしの基盤となっています。時に元気や勇気をもらい、時に励まされ救われ、時に心にそっと寄り添ってくれ、わたしの一部となっています。これから出会う音楽もわたしの中に流れていき、またわたしを成長させてくれることでしょう。