ちょっとそこまで

麦チヨ子のなんでもない日常

向き不向き

 こんばんは、少しご無沙汰です。麦 チヨ子です。

 ブログを再開したときに、“始めては辞めてを繰り返しちゃうのにまた始めちゃったわ”というニュアンスの投稿をしましたが、同じように始めては辞めてを繰り返しているものがもうひとつあって、それがマッチングアプリなのですが、昨夜再び登録をして、24時間経たないうちにまた退会をしてしまいました。

 マッチングアプリというやつは、少し写りの良い写真をポンっと載っけておけば「イイネ!」がたくさん付いて承認欲求が満たされる、わたしのような寂しいアラサー女にはもってこいな中毒性の高いコンテンツなのです。そして、男性が有料(しかもまあまあ高額な月額)なことが多く、意地でもオナゴと繋がりたい〜!イイネ!を押しまくれ〜!と、なるのでしょうかね。じゃないと月額払い損ですものね。

 しかし、なぜ承認欲求を満たして寂しさを埋めてくれるマッチングアプリを退会する必要があるのか、というところなのですが、まず大前提として、わたしが捻くれまくりアラサー女だということが挙げられます。イイネ!を頂いた男性に対して、わたしがオッケーを出せば見事マッチングとなりメッセージ交換が行えるという運びなのですが、この男性はこの薄いわたしのプロフィールの何を見てイイネ!と言っているんだ?何がいいんだ?と疑問に思ってしまったり、たくさん届くイイネ!に対して、オッケーを返すかスルーするかを選んでいるときに、何をわたし如きが男性を選り好んでいるんだ。と、ふと客観視してしまう瞬間があり、そのときにスッと気持ちが冷めてしまうのです。

 そして、男性を選り好む際に、年収やプロフィール写真で判断してしまう自分にもガッカリしてしまうのです。合コンで出会った男性に対して年収を聞くようなことは普段しないのに、マッチングアプリでは年収を判断基準にしてしまっているのです。

 こうして嫌悪感が積み重なったときに毎度、何度も退会をしてしまうのです。そして、その嫌悪感より寂しさが勝った時にまた懲りずに登録をして寂しさを埋めようとするのです。今回は登録してから一日も経たないうちに退会してしまいましたが、きっとまたしばらくしたら登録してしまうんだと思います。寂しいアラサー女なので。